■ 更科源蔵の詩碑 2/5 2011年09月09日(金)

  「更科源蔵の詩碑」(南富良野町)2/5

水色のふるさと  更科源蔵

ここにふるさとがあった
肩を組んで毎日通った道があった
たんぽぽのさく道はポプラの陰を通り
たのしいざわめきの満ちた学校と
遠い思い出とにつながっている

今ひたひたと小波よせるこの湖の底に
 

■ 更科源蔵の詩碑1/5 2011年09月07日(水)

  《この碑 なんの碑 気になる碑》
石碑を訪ねてみます。有名な碑・無名な碑・忘れられた碑など、それぞれ、それなりの謂れがあり建立した人々の想いがこめられています。これもまたこの地を知る一つの手掛かりかと・・・・

「更科源蔵の詩碑」(南富良野町)1/5
ダムによってできた日本有数の人造湖「かなやま湖」は
総貯水量が約1億5000万トン
この量は北海道全道民の生活用水約3か月分を
賄える量に匹敵するというから驚きです

この碑はそんなかなやま湖の湖畔にあります。
集落261世帯、300戸が湖底に水没しました。
 

■ JR富良野線 上富良野駅 10/10 2011年09月06日(火)

  JR富良野線 上富良野(かみふらの)駅 10/10

今、東日本大震災というかつてない規模の災害から
復興に向かう東北地方の人たちを思います
上富良野町は、先にあげましたが
農業と十勝岳の景観が美しい観光の町であり
自衛隊駐屯地との共存共栄のまちでもあります
東日本大震災では、いち早い現地派遣があり
災害救助活動にあたりました
隊員とその家族に感謝しながら
災害地の一日も早い復興を念じなにもできない身を恥じながら…

次の駅 中富良野駅に出発進行!です
 

■ JR富良野線 上富良野駅 9/10 2011年09月05日(月)

  JR富良野線 上富良野(かみふらの)駅 9/10

この難局で、村を放棄するのか
復興するのかと村を2分する決断をせまられる中
吉田村長の熱い思いと
彼を信じた村民たちの血のにじむような努力により
土壌は驚異的な回復ぶりをみせ
ついに水田が蘇ったということです

その後、長い年月を要して、
噴火による鉱毒水を真水に変える取り組みが行われたと日新ダムの「富源の湖」と記された碑文にありました
 

■ JR富良野線 上富良野駅 8/10 2011年09月02日(金)

  JR富良野線 上富良野(かみふらの)駅 8/10

バリ、バリと音を立てて 木々が次々に濁流の中に落ちこんでいく。
樹皮も枝も剥がし取られた。 何百、何千の木が、とんぼ返りを打って上から流されてる。
と、瞬時に泥流は、二丈三丈とせり上がって山合を埋め尽くす。 家が流れる。馬が流れる。鶏が流れる。人が浮き沈む。
「泥流地帯」より

大正15年(1926年)5月24日の十勝岳大噴火では144名の尊い命が犠牲となり、850haの田畑が、馬や鶏などの家畜が、一瞬にして奪われたと言います
この記念館はその当時の村長であった吉田貞次郎の家屋を、解体復元したものだそうで、当時の史料がたくさん展示されています
 

■ JR富良野線 上富良野駅 7/10 2011年09月01日(木)

  JR富良野線 上富良野(かみふらの)駅 7/10

「泥流地帯」は、1976年北海道新聞の日曜版に連載していた、十勝岳噴火を題材にした三浦綾子著の小説の題名です
その一節が、この碑には刻まれています

「じっちゃん! 山津波だーっ! 早く山さ 逃れーっ!」 「ドドーン」 「ドドーン」
大音響を山にこだましながら見る間に 山津波は眼下に押し迫り 三人の姿を呑込んだ。
拓一と耕作は、呆然と突っ立った。
丈余(約3m)の泥流が釜の中の湯のように 滾(たぎ)り、躍り、狂い、山裾の木を根こそぎ抉(えぐ)る。
 

■ JR富良野線 上富良野駅 6/10 2011年08月31日(水)

  JR富良野線 上富良野(かみふらの)駅 6/10

そんな碑の一つが「十勝岳爆発災害復興60周年記念の碑」
この碑は、上富良野町開拓記念館にあります
駅からかなり歩きます
駅を出て、JR富良野線に並行して美馬牛方面に歩くのです
がんばって歩きます

上富良野駅から徒歩25分:上富良野町開拓記念館です
記念館の敷地の入り口を入ってすぐ右手にこの碑はあります
「泥流地帯」という大きな文字の上に
「十勝岳爆発災害復興60周年記念」とあります
 

■ JR富良野線 上富良野駅 5/10 2011年08月30日(火)

  JR富良野線 上富良野(かみふらの)駅 5/10

看板には、見晴台公園・島津駐車場とあります
まずは景色です
なるほど、雄大な十勝岳を背景に上富良野の街を一望できます
あいにくこの日は、山頂の方に雲がかかっていたので、絶景とまではいきませんが、通称足ぶらデッキに腰かけて目の前の山の掲示板にある山の名前と見比べながら眺めるのも悪くないです

十勝岳をながめながら考えました
碑を見て歩いた時に、上富良野町では、大正時代の十勝岳大噴火にまつわる碑が、いろいろなところにあったことを