■ さんぽ途中―富良野高校学校祭 5― 2011年07月09日(土)

 
さんぽ途中
―富良野高校学校祭 5―

このクラスで展示紹介は終わりです。
ラストを飾るのは2年3組。
アピールテーマは”時代劇”
展示テーマは”江戸村”

「時代劇をイメージして江戸村というミニ縁日にしようと思ったんです」
そう話すのはクラス展示担当の吉尾佑太君。
江戸村ミニ縁日には吉尾君の担当している的あての他に輪投げやめんこ、ヨーヨーなどがありヨーヨー以外の競技得点に応じてあめがもらえる。

「飾り付けで江戸村の雰囲気を出すのは大変だったけど、女子メンバーが一生懸命考えてやってくれたおかげでお客さんが楽しんでくれてるのでよかったのです」

話終えてすぐに接客に戻った吉尾君の笑顔ははつらつとしていました。

(写真は吉尾君担当の的あて)
 

■ さんぽ途中―富良野高校学校祭 4― 2011年07月09日(土)

 
さんぽ途中
―富良野高校学校祭 4―

2年1組のアピールテーマは”フランス”
クラス展示テーマは”プラネタリウム”

「アピールのフランスにあった展示をしたかったんですけど、なかなか案が出てこなくてみんなで出しあったアイディアの中にあったプラネタリウムをクラス展示に決めたんです」
と笑顔で話してくれるのはクラス展示担当の髙橋歩(あゆみ)ちゃん。

教室の片隅にある手作りのプラネタリウム室。
そこではミニプラネタリウムで星を投影しているのとは他に自ら点を打って作ったお手製プラネタリウムがある。
プラネタリウム室からは「北斗七星とかみんなの知っている星座があるだけじゃなくてよーく探すとハート型があるんでよかったら探してください!」なんて声も聞こえてくる。

「あのプラネタリウム室を真っ暗にするのが本当に大変でした。でも、綺麗に星が暗幕に映ったのをみた時は嬉しかったです」と少しほっとしたように話してくれました。
 

■ さんぽ途中―富良野高校学校祭 3― 2011年07月09日(土)

 
さんぽ途中
―富良野高校学校祭 3―

1年4組のアピールテーマは”頑張れ日本!”
クラス展示テーマは”ギネスに挑戦”

どうして”ギネスに挑戦”というクラス展示にしたのか?という質問に対して
「楽しい遊びをする中で記録に挑戦していくってなんか楽しそうだし、つらい事も乗り越えられそうな気がしたんで」と語るのはクラス展示担当の松本翔吾君。

子どもも大人も楽しめる競技を作ることやみんなをまとめて計画を立てていくのが大変だったけど子どもが自分たちの考えたゲームをして笑顔になるのを観るのはとても楽しいし、嬉しいと話してくれました。


(写真はみんなで考えたゲームのin the ball)
 

■ さんぽ途中―富良野高校学校祭 2― 2011年07月09日(土)

 
さんぽ途中
―富良野高校学校祭 2―

1年3組はアピールテーマは”白雪姫”
クラス展示テーマ”本当は怖いグリム童話”

「アピールは白雪姫で展示にすごく悩んだけど、白雪姫がグリム童話の一つなのでグリム童話にしようと思ったんです。でも、普通だったら物足りないと感じたのでインパクト狙いで本当は怖いグリム童話でクラス展示を作りました」と話してくれたのはクラス展示担当の吉村暉(ひかる)君。
教室をグリム童話の世界という異空間にするのがとても大変で、床や暖炉などを作ることで日常から切り離す不思議な空間を作り出したと言います。

「出口でお客さんがいい展示だったね。とかクイズに正解したお客さんに飴を渡すんですけど、その時にありがとうって言ってもらえたりするのが嬉しいです!このクラスのいい所はよくも悪くも元気なところ!!」
と話してくれました。

(写真は展示の出口看板です)
 

■ さんぽ途中―富良野高校学校祭 1― 2011年07月09日(土)

 
さんぽ途中
―富良野高校学校祭 1―

第62回富良野高校学校祭、通称”富高祭”が7月7日に始まり、最終日の9日は一般公開が校内で行われました。

今年の学校祭のテーマは「今」
新しく制服が導入され、1クラス減った今年。
新しい富良野高校へ一歩踏み出そうとしているこの時を精いっぱい走りぬける
という意味合いを込めたテーマにふさわしい学校祭だと感じました。
この後はクラス展示を幾つか紹介しようと思っています。


富良野高校学校祭の日程
1日目(7月7日):開会式、仮装パレード及びアピール
2日目(7月8日):合唱(1年生、2年生)・演劇(3年生)発表
3日目(7月9日):クラス展示などの一般公開、閉会式
 

■ さんぽ途中―薄緑色― 2011年07月06日(水)

 
さんぽ途中
―薄緑色―

またブログ版散歩道を書いていて、エスケープキーを押しすぎました。
美馬牛駅をあげただけなのに、ふらびズム3号の発行日が着々と近づいてきてます。
今回も充実した内容になっているので、手にとって読んでください。

3号の取材途中に見つけた日新ダムです。
上富良野から美瑛の白金に抜けていく途中にあります。

めちゃめちゃ綺麗!!
青い池ではないけど、薄緑色の水面がいい感じです。
有名観光地ではないので、この日はカメラを構えている人は私だけでした。
たどりつくまでほとんどが砂利道なので、スニーカーで行くことをお勧めします。

ジブリ好きにはたまらないスポットだと思うので、ぜひみなさん行って下さい。
 

■ さんぽびと―ね~びる 2― 2011年07月05日(火)

  さんぽびと―ね~びる 2―

ね~びる一期生の野村国広(38)さんにお話を聞いてきました。

富良野市子ども会主催のリーダー研修に参加していた時に社会教育係の人に「子どもの前でやるゲームを考えて、それをやってみる事に興味ある?」と誘われ男子2名、女子1名の3名で始まったそうです。
5人じゃないんですか?と聞いたら、「そのあと1年くらいしてから後輩が2名入って5名なったけど、創設当時は3人だよ」と教えていただきました。
北海道の”へそ”である富良野のサークルだから英語で臍を意味するnavel(ね~びる)と当時のリーダーが命名したとのこと。(※後々調べてネーブルと読むことがわかったそうですが、ね~びるのままにしたそうです)

「子ども達とレクリエーションをしていく中ですぐに反応が返ってくる面白さがわかって、保育士になろうかなって思ったんだ」という野村さん。
やっていて嬉しかった事はおとなしそうな子どもと交流していって、行事が終わった後に笑顔でばいばーい!といってくれること、ですが時にはリーダーが厳しいアドバイスをもらうこともしばしば。

今でも創設当時のメンバー同士連絡を取り合うことがあるそうです。

「ね~びるや保育士になってから自分が携わった子ども達も随分大きくなったけど、見かけると声をかけてもらえるのも嬉しいかな」とはにかみ笑顔を浮かべながら話してくれました。

「自分たちが立ち上げたサークルが長く続くのは社会教育課の人たちのおかげだと思う。思春期の子ども達を上手にサポートしているから、今でも手伝おうって思う高校生がいるんだからさ。」

保育実習生だった頃に担当していた子ども達がね~びるに携わっているのは不思議な感じと最後にポツリとおっしゃっていました。




※写真はNGだったので、平成23年度総会の写真です。
 

■ ちょっとよりめし!―めし屋 あきら― 2011年07月04日(月)

 
ちょっとよりめし!
―めし屋 あきら―
ブログ版散歩道を書いていたのですが、エスケープキーを無駄に押してしまったらしく、アップ目前で消してしまいました。 
気分を変えるためにちょっとよりめし!をアップします。

富良野駅から約5分の場所に男性を中心ににぎわっている『めし屋 あきら』はあります。
11時に開店し、ランチ時には小上がり席とカウンター席がほぼ満席になるくらいの盛況ぶりです。
先日、ふらびズムのデザインを担当している松田さんと一緒に行ってきました。
この日の日替わりランチは焼肉定食だったので松田さんはランチ、私は給料日直後だったこともあり、かつ定食を注文しました。

写真はかつ定食のご飯4分の1です。
これで4分の1なので、女性は定食にする場合半分以下にするなどして自分で調節して頼んだらいいと思います。
定食の基本内容はメーン、ご飯、お味噌汁、お漬物、ちょっとしたおかず1品の計5品です。

ご主人こだわりのロース肉で作るカツは衣はさくさくでとてもやわらかく、美味です!

ランチやかつ定食の他にもあんかけ焼きそばにオムライス、からあげ定食、ラーメンやチャーハンのセットなどメニューがとても充実していて何を食べようか毎回迷ってしまうくらいどれもおいしいのでぜひ一度よりめしして下さい。


めし屋 あきら
富良野市日の出町
11:00~14:00
17:00~20:00