2012年9月から2014年9月まで清水山で撮り続けてきた風景を編集してお送りします。「清水山からの風景」と題してお送りした動画は5本、他にも清水山を舞台にした動画を合わせると合計１３本になりました。(2014年10月現在)。

　「清水山『からの』風景」とネーミングしたのには訳があります。清水山は、富良野市民にとってはお馴染みのビュースポット。富良野盆地が一望でき、十勝岳を眺めるもよし、夜空を眺めるのにも適した場所です。

　清水山から眺めるだけではなく、山そのものにも、桜やラベンダー畑などのビューポイントがあり、「清水山から見られる風景」「清水山から届けたい風景」の２つの意味を太一カメラマンが込めています。

　2年間通い続けて、気づけば清水山の四季の映像が揃いました。公開した映像もあれば、今回初登場となる映像もあります。富良野生まれ、育ちの太一カメラマンですが「ふらびズム」がなければ、出会えなかった風景があります。動画の冒頭で登場する早朝の朝焼けの風景です。

　「ふらびズム」をきっかけに自分の心に芽生えた気持ち…それは、清水山に限らず、これからも富良野の風景を撮り続けていくこと。これから出会える風景がとても楽しみです。