太田レポーターが行くッ!富良野塾OBユニット公演2014「乙女の祈り」 | 取材日 2014年4月16日(水) 取材地 富良野演劇工場 |
彼氏の部屋で鉢合わせ。一途な愛はみのるのか? | ||
ふらびズムの新年度がスタートしました!記念すべき第一弾は、やはりコレ。太田レポーターと太一カメラマンによるシリーズ「太田レポーターが行くッ!」をお届けします。 まずは、太田レポーターの本拠地「富良野演劇工場」(富良野市中御料)からのレポートです。施設で行われている「乙女の祈り」の稽古場に太田&太一コンビが突撃しました。富良野塾OBユニット公演2014「乙女の祈り」(作水谷龍二氏)は、昨年砂川で上演。ふらびズムでは、その時の稽古も取材しましたが、富良野での公演は今回が初めて。前回とは違う富良野のステージにかける思いをお聞きしました。 「乙女の祈り」の主演及び出演はOBユニットの3人、松本りきさん(富良野塾17期生)、久保明子さん(富良野塾17期生)、栗栖綾濃さん(富良野塾18期生)です。 作品は「ある男性のマンションの一室で、それぞれが彼女だと思う3人が鉢合わせしてしまったことから起きるコメディー」で、三者三様のありさまが面白おかしく描かれていきます。砂川市での初演では、スタッフ・キャストとも限界まで頑張ったそうですが、「今回はそれを超える新しいチャレンジ」に挑戦しているそうです。演出を担当する大山茂樹さん(富良野塾19期生)は、「倉本先生の教えですが『再演とは同じものを上演するでは無い』と思います。今回のお芝居も、全く新しいものになる可能性があります」と、語ってくれました。 富良野塾OBたちのホームグランドである富良野演劇工場で、倉本聰氏作品とは、また違ったテイストのお芝居が期待できる「乙女の祈り」の稽古風景でした。富良野塾出身の太田レポーターも「衝撃の結末が用意されています!!!」と大きな声でPRしていました。 さて、太田レポーター&太一カメラマンコンビによるレポート!いかがでしたか?2014年度は、どれくらい噛み合うようになるのでしょう…こちらもご期待ください! ※富良野塾OBユニット公演2014「乙女の祈り」 |
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