富良野塾OBユニット女優陣 | 取材日 2013年9月4日(水) 取材地 富良野演劇工場 |
必見! さる年女優陣 「乙女の祈り」 | ||
富良野市には、多くの演劇人が住んでいます。中でも、特出した存在が「富良野GROUP」のプロの演劇人の皆さん約40人。「富良野GROUP」とは、脚本家 倉本聰さんが率いる演劇集団です。その前身は、「富良野塾」で、1984年、倉本さんが富良野に開設した俳優と脚本家の養成機関でした。毎年20人の若者が共同生活を送りながら、倉本先生の講義を2年間受けることができました。卒塾生は、375人に及 びます。2010年10月に閉塾後、引き続き「富良野GROUP」と名を改め、富良野演劇工場を拠点とした演劇活動や道内外での公演を行っています。一方、卒塾生たちはワークショップの講師としても活躍し「演劇によるまちづくり」を推進する原動力ともなっています。 今回太田リポーターが取材したのは、「富良野GROUP」の女優 松本りきさん、久保明子さん、栗栖綾濃さんです。3人は、富良野塾17期と18期生で、さる年生まれの同級生。彼女たちは、「富良野塾OBユニット」にも所属し、活動の幅を広げています。この日は、富良野演劇工場のステージ上で、砂川市で上演する「乙女の祈り」(※)の稽古中にお邪魔しました。太田レポーターは、富良野塾の先輩であり、奇しくも、一回り上のさる年。突撃インタビューで、成長した彼女たちに思わずホロリとする場面や相変わらず噛み合わない太一カメラマンとのコンビぶりをお楽しみください。 ※「乙女の祈り」 なかそらちふるさと文化のつどい「演劇創造なかそらち」のイベントの第2部で上演されます。中空知にお住いの方への地域イベントで、詳しくは下記をどうぞ。 「演劇創造なかそらち」 第1部 「マックスバーガー砂川店へようこそ」 第2部 「乙女の祈り」 【リンク】 |
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