市民のための学びの場
富良野市は、富良野文化会館・富良野市生涯学習センターなどで「ふらの市民講座」を開催しています。2014年12月は「薬膳料理」「かるた教室」「パン教室」などが行われました。太一カメラマンは、「本格手打ちそば」講座(生涯学習センター/12月20日開催)に取材に行き、なんと受講。そば打ちを体験して来ました。今回は、まさしく体験取材です。
担当の富良野市教育委員会 社会教育課社会教育係 対馬健介さんにお話を伺いました。
「市民講座は、市民の趣味・教養・学びのお手伝いであり、様々なジャンルの講座を開催しています。講座の情報は、4半期に一度発行され、市内の新聞に折り込まれる『ふらの市民講座情報誌 ま~なび』で得ることが可能です。2014冬号では、10件の講座が掲載され、ご希望の方は、電話で申し込む」とのことです。「ま~なび」は、富良野市のHPでもダウンロード可能で、新聞を取っていない方はそちらから情報を得られます。また、「ま~なびブログ」では講座の様子も掲載されていますのでご覧ください。
さて、太一カメラマンが、参加した「本格手打ちそば」講座では、元祖夫婦そば 霜月流手打ちそばの宗家まさやす氏が講師。そば粉は富良野産を使いました。先生の実演後、参加者がそばをこねて打ち、完成後に試食をしました。何度か参加している方や初めて参加する方もいました。宗家さんは「みんな上手に打っていた。来てくれるのは(そば打ち)が好きな人ばかり、好きなだけに上手ですね。」と話していました。
太一カメラマンがそば打つ時には、先生の実演のようにやることはできませんでしたが、自分で打ったそばは、なかなか美味しかったと思います。ただ、その後に食べた宗家先生のそばは、食感も風味も格段に良く、長くそば打ちをされているだけあるなと感じました。練習してまた、ご指導を頂きたい太一カメラマンでした。
「まち」の動画記事一覧はこちら
「暮らし」の動画記事一覧はこちら |