2013年ゴールデンウィークの道内は気温が低く、地域によっては積雪がありました。そんな寒さの中でも朝日ヶ丘公園のエゾエンゴサクは見頃を迎えていました。花の色は青紫がほとんどでしたが、赤紫や水色もありました。

　5月2日午前8時、群生しているエゾエンゴサクを撮りました。車で移動するのではなく、公園内を歩く予定でしたが、時間が無く、20分程で撮影を終えました。

　5月5日午前10時30分からは、歩いて公園内をまわりました。移動・撮影あわせて1時間30分はかかったと思います。エゾエンゴサクの他にも、フクジュソウやカタクリの花も見つけました。

　エゾエンゴサク（学名：Corydalis ambigua）は、ケマンソウ科キケマン属の多年草です。食用にされたり、漢方薬として使用されることがあります。朝日ヶ丘公園で寒さの中で咲き誇る小さな花、エゾエンゴサク をお楽しみいただければと思います。