4月上旬から中旬にかけて撮影した鳥沼公園の映像をお届けします。

　4月5日、公園内はまだ雪に覆われていました。ところどころ雪が深く、脚が膝まで埋まる場所もありました。足元が悪い中、沼の付近にたどり着き、水鳥を撮影しました。 この日は、春を感じさせる風景はまだまだ先かな～と思いながら公園を後にしました。

　4月11日、積雪がほとんどなくなりました。深かった雪が数日で消えていました。春の訪れを感じさせる物を発見。フキノトウです。そして、とある芽を見かけました。後で調べてみるとバイケイソウという植物の芽でした。 ユリ科 シュロソウ属に属する多年草で、ウルイなどの山菜に似ていますが毒性があります。花を咲かせる植物だそうで、今後も観察してみようと思います。

　4月18日、フクジュソウを見つけました。花開く直前のようです。これをみると、僕はいよいよ春が来たという気持ちになります。後日、開花した映像を収めることができました。それはまたの機会に…。