ふらの環境展2012 | 取材日 2012年9月27日(土) |
見直そう、地域のエネルギー | ||
ふらの環境会議と富良野市が主催する「ふらの環境展2012」が9月27日(木)から3日間にわたり開催され3日間合わせて345名が来場しました。 会場となった市立図書館の2階には、ネイチャーコンクールやガーデニングコンクールに応募された作品紹介、リサイクルが進む市内のごみ収集や東大演習林の取り組み、ソーラーパネルの展示、フリーマーケットが行われ、環境保全や省エネについて考える機会となりました。 29日(土)には、コンクールの表彰式が行われ、ネイチャー部門では83作品の応募の中から3作品の優秀賞と特別賞が、ガーデニング部門では、2作品の優秀賞と4作品の特別賞が選ばれました。 ガーデニングの優秀賞に選ばれた杉尾瑠美子さんは「ダメもとで応募してみました。富良野は自然だけではなく、庭造りもさかんになってきました。来られた方には庭を花も鑑賞されながらウォーキングを楽しんでもらえれば」と笑顔で話していました。 この日は、ふらの環境会議会長 家次敬介さんの「感じようソーラーパワー」の講演会のあとに、ミニソーラーカーの工作教室も行われ、参加した親子が熱心に取り組んでいました。 講演会が終わった家次さんは「富良野市はゴミの分別などで、環境に関心が高いと言われていますが、まだ足りない部分があると思います。身近な環境を守ることから考え始めるのが大切だと考え毎年開催しています。」と語っていました。 |
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