地産地消のパノラマレストラン。市民も観光も召し上がれ
「ふらのワインハウス」は富良野市街を一望できる清水山の丘の上にあります。(株)富良野振興公社が、市から委託管理されて、運営しています。総支配人の吉田均さんに、施設やお薦めのメニューなどをお伺いしました。
着工は、1978年(昭和53年)。「富良野市自然休養村管理センター」の名前でオープンしました。同じ清水山に設置した「富良野ワイン工場」と有機的に連携し、研修や会議、時には食事、そして宿泊の場にと活用されることを目的とされていました。それからの年月の間、富良野市は、テレビドラマやラベンダー、そして農産物の人気などで、その名を全国に知られるようになりました。
同時に、ふらのワインハウスは、ラベンダー畑や広大な田園風景、十勝連峰のパノラマを眺めながら洋食を楽しめる地産地消のレストランで、人気観光スポットとなりました。他店では味わえない樽熟ワインや地元産の野菜、チーズなど人気のメニューが並びます。支配人のおススメは、「ふらの風チーズフォンデュ」。実物にそっくりな食品サンプルで食べ方まで実演して頂きました。
ふらびズムでの何度も取り上げてきた、清水山にある「ふらのワインハウス」は、市民にとっては、馴染みあるレストランです。市民に利用して頂くためのサービスやイベントも工夫され、地元に愛されるレストランとして、設立当初の方針は踏襲されています。
春夏秋冬、昼夜問わず、繰り広げられる清水山の大自然を食と共に堪能してみてはいかがでしょう?
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