紅葉と冬の気配と…
秋の風景を求めて太一カメラマンは、上富良野・中富良野方面へと向かいました。ねらいは、もちろん紅葉です。
太一の「ふらびズム紅葉狩り物語」をレポートします。まず、10月5日に十勝岳温泉郷へ行きました。しかし、天候などの影響か、満足行く映像が撮れずにあえなく撤収。7日に改めて撮影へと向かいました。日本で一番標高が高い温泉宿、凌雲閣裏から山を眺めると、頂上付近にはすでに積雪がありました。秋の風景どころか冬の気配です。冠雪した山と青空のコントラストは良いですね。その後、凌雲閣から少し下ったところにある翁森林公園(おきなしんりんこうえん)の散策路へ。絶壁と葉が黄色く色づいた木々が印象的でした。
10月の半ばも過ぎた16日は、中富良野町の森林公園へと出向きました。エゾリスに出会えればいいなと期待していましたが、残念ながら遭遇できませんでした。しかし、今回の目的は紅葉。冴えたモミジの赤い葉、イチョウの黄色い葉が美しく映りました。空が青ければもっと良かったかもしれません。
ふらびズムエリアは、着々と冬へ向かっています。カラマツの紅葉も始まり黄金色に輝き始めました。秋の風景を求めた太一カメラマンに、秋の風景がまだまだ撮れるのか、それとも一気に冬のシーンとなるのか。次の風景映像ファイルもお楽しみに!
撮影協力:十勝岳温泉 湯元 凌雲閣
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