猛暑の中の暑くて、熱い夏まつり
2014年、第46回目「北海へそ祭り」が7月28日(月)、29日(火)に開催されました。
両日とも19時から祭りのメインである「北海へそ踊り大会」が行われました。曜日に関係なく、日にちが確定している「北海へそ祭り」。今年は、晴れて猛暑日となり、真夏に相応しい大会となりました。会場には市民・国内外の観光客ら約64,000人集まり、大いに賑わいました。
この祭りは、46年前に、「へそ三羽ガラス」と呼ばれた操上秀峰さん、森田藤八さん、横尾栄治朗さん(三人とも故人)が、郷土の将来と商業の発展のために、数多くの困難を乗り越えて実現に漕ぎつけた祭りです。
しかし、お腹に絵を描き(図腹)、傘をかぶって踊るユニークすぎる発想に、踊り手を探すのが一苦労。第1回目は、嫌がる若者たちを説得し、11人がやっと踊った「へそ踊り」でした。
そして、今年。2日間で50団体の約3,400人の踊り手たちが、それぞれの想いで、熱い踊りを披露しました。また、踊りの他にも「へそグルメ2014」「赤ちゃんハイハイレース」など、多彩なプログラムが行われ、現在、「北海へそ祭り」は、TV局や新聞社が必ず取材に来る有名な夏の風物詩となりました。
その模様をふらびズムでお楽しみください。
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