スポーツ参加者を増やそう!
ふらの体育協会は1957年に設立され、2006年にNPO法人となりました。2007年から、富良野スポーツセンターの指定管理者となり、現在は、24の競技団体が会員となり、活動支援や協力を行っています。また、市民に向けた大会やスポーツ教室などを行っています。
専務理事・事務局長の佐々木賢一さんに団体の活動についてお伺いしました。
「ミニバレーボール大会は、男女混合の競技です。フロアカーリングは、参加者が少なかったのですが、昨年から参加者が増え、楽しい大会になってきました。スーパードッチボール大会では、小学生を中心とした毎年楽しいイベントになっています。また、北海へそ祭りの一環で行われる「へそマラソン」もふらの体育協会が運営を担当しています。」
続いて、スポーツ教室の内容を伺いました。
「親子ともども体を動かす機会を目的に『親子コオーディネーショントレーニング』があり、遊びの中から体を動かしていこうというものです。『ポスチュアウォーキング』は、昨年から始めましたが、正しい姿勢で歩くことが、健康につながり、歩いている姿が美しく見えます。」
その『ポスチュアウォーキング』が体験できるイベントがあります。5月28日(水)に開催される「チャレンジデー2014インふらの」の中でも、実施されます。
チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜日に世界中で実施されている、住民参加型のスポーツイベントです。人口規模がほぼ同じ自治体同士が、参加した住民の「参加率(%)」を競いますが、富良野市は、兵庫県養父市と競う予定です。
佐々木さんは、「参加者の目標は1万人です。これをきっかけに15分間継続して体を動かしていただくことを習慣づけてほしい」と語ってくださいました。今年は、どれほどの参加率を集められるでしょうか。
「チャレンジデー2014インふらの」についてはこちらから
http://www.furano.ne.jp/furanotaikyou/gyoji.htm
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