ふらびズム

 
ウィンターフェスティバル2014

取材日 2014年2月9日(日)
取材地 中富良野町 北星山スキー場

紫の山が、スキー場に変身!寒さを吹き飛ばす冬の祭り

 中富良野町のシンボル、北星山。夏は斜面を紫に染めるラベンダー畑が、冬は真っ白なスキー場に変身しています。連日、アットホームな雰囲気で賑わうスキー場で、1992年から始まった恒例のウインターフェスティバルが開催されました。会場には、キャラクター雪像や雪のすべり台などが設けられ、屋台が並び、いろいろなプログラムを家族で体験することができました。

 今年度は、中富良野町と上富良野町の観光施設が協力し、地元の特産品が味わえる飲食コーナーで暖かい食べもの・飲み物が提供されました。ゴミを出さない取り組みとして、来場者には器と箸の持参を呼びかけました。

 また、昨年から始まった「長ぐつ雪中フットサル大会」では大人も子どもや元気に雪の上を駆け回り、寒さを吹き飛ばすようなゲームが繰り広げられました。そして、メインステージでは、ご当地ヒーロー「さぶぅレンジャー」ショー、自衛隊音楽隊や町郷土芸能の葵太鼓のスペシャルコンサート、エイサー演舞、毎年大人気の「チョコまき」などが行なわれ、〆の花火が寒空に輝きフェスティバルは、今年も無事に終了しました。

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