風と共に富良野を駆け抜ける
6月23日(日)の6:00AM、富良野スポーツセンター(桂木町5-10)に多くの自転車愛好家 が集まりました。ここは「GREAT EARTH 富良野ライド2013」のスタート地点。レースではなくサイクリングを楽しむイベントです。55kmコース、85kmコース、115kmコースが用意され、あわせて768名が参加しました。
スタート直前で、大阪府から参加した藤本典昭さん、英子さん夫妻にお話を伺うことができました。典昭さんは4年連続、英子さんは3年連続の参加です。 典昭さんは「前夜にウェルカムパーティーがあり、イベント終了後にはアフターパーティーが行われるのが大会の特色。これで仲間になり、仲間と自然の中を走るのがとても素晴らしいですね。まるで同窓会よう。リピーターが多いのは、これが理由だと思います。」と話していました。英子さんは「空気と花がきれいなところで走れます。美味しいものが提供されることも楽しみ」とのこと。
6ヶ所設置された休憩ポイント「エイド」では、地域の特産品が提供されました。エイド・1の「とみたメロンハウス」(中富良野町)ではメロンソフトクリームにカットメロンをトッピングして提供。参加者の長蛇の列ができました。
大会の運営に参加した富良野市商工観光課の鷲見悠太さんは「全国からたくさんの人を集めることができました。地域が一体となって、このイベントを受け入れていました。」と話していました。
「まち」の動画記事一覧はこちら |