ふらびズムピープルに富良野市長能登芳昭さんが登場です。能登市長は、富良野生まれで富良野育ち。1939年(昭和14年)生まれの73歳(2013年2月現在)で、市長として2期目を務めています。また、ふらの市移住促進協議会の会長として移住促進の相談窓口や「お試し暮らし住宅」の整備を行ない、情報の提供や生活体験事業などに取り組んでいます。今回は、移住定住促進を中心にお伺いしたインタビューを前編・後編に分けてお届けします。
「富良野の基幹産業は、農業と観光。これに環境を加え、農村・観光・環境のバランスがとれた農村観光環境都市として計画を進めようとしています。環境の良いところで、気持ちの良い生活をする定住人口を増やし、移住・定住を促進することで、多くの方々が交流するまちとなるでしょう。」
「富良野に移住を考えている方々の傾向は、2パターンがあると思います。『富良野で第2の人生』を、と思うシニア世代と希望に燃えてこの地で人生を作ろうという方々だと思います。その2つをあわせて移住促進事業を進めていきたいと思います。」
取材日:2013年2月25日(月)