1月23日(水)と28日(月)の朝の八幡丘の映像をお届けします。両日ともに寒い朝でした。
朝、起きると、市街地は雲が多く、雪が少し降っていました。今までは、晴れて冷え込んだ朝の風景を狙っていましたが、雪の降る風景も風情があって良いのではと思い、八幡丘へ出かけました。着いた時は、ほのかに青空が見えましたが、雪も降っています。色は薄くとも「青空 と降る雪」のコラボは、今まで撮った記憶がありません。
晴れました。木々には樹氷が出来、山々がくっきりと見えます。唐松林の影が雪原に長く伸びているのは、朝ならではの光景です。きっと、ふかふかしているであろう雪原には、動物の足跡もあります。もちろん彼らは靴なんて履いてません。歩いているのか、駆けているのかは定かではないのですが、「足が冷たくないのかな」と老婆心ながら考えてしまいます。北国の動物たちはたくましい。いつの日か自然映像ファイルにもご出演いただきたと願っています。